相談できる人がいること/友人とカフェ
こんにちは、かきです。
今日は友人と会ってきました。人と話すこと、相談することについて考えたので綴ります。
カフェでまったり
カフェでお茶しながらゆっくりおしゃべり。
休職関連の事情も全て話してあり、とても大事で気の置けない友人です。
体調に波がある私。家族以外の人と会うのにはかなりエネルギーが必要です。
人と会いたいと思えるか、計画を立てられるか、当日出かけられる元気があるか、話をするエネルギーがあるか、身体とこころとの相談です。
それでも会いたいと思える人と、たまに遊びに出掛けています。
話すことの癒し
話すことはストレス対処法、コーピングのひとつです。
ストレスコーピング(すとれすこーぴんぐ)
ストレスの基にうまく対処しようとすること。問題焦点コーピングと情動焦点コーピングに分けられる。ストレスの基(ストレッサー)にうまく対処しようとすることを、ストレスコーピングといいます。
ストレッサーによって過剰なストレスが慢性的にかかると心身へのさまざまな悪影響が考えられるため、健康を維持するにはうまくストレスコーピングすることが必要になります。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
私が感じている効果は以下の通り。
- 話すこと自体がストレス発散になる
- 話すことで自分の頭と心を整理できる
- 自分の存在を肯定されているような安心感が癒しになる
過ごした時間が楽しければ、もちろん元気やパワーももらえます。
相談できることの大切さ
おしゃべりをする中で、友人がの知り合いの悩み相談について聞きました。
仕事、お金、キャリア、人間不信、嫌いなもの、家族の不仲など、がんじがらめで動けなくなっている様子。
かく言う友人も仕事のステップアップとプライベートとのバランスで悩んでいる。
皆が皆、病気になったり、休職する・できる訳ではないけれど、様々な悩みをその人なりの重さで抱えていることを感じました。
相談できる人がいることが、そして相談できることが、どれだけ大切か。
私は休職することになるまでは、会社で悩みを相談できる人がいませんでした。
そもそも、相談してもいいと思えませんでした。
休むという選択肢は私の頭にはなく、休むと辞めるは同じくらい高い壁に見えていたのです。
限界を感じたとき、辞める勢いでやっと相談し始め、まずは休んでみるという選択肢が見えるようになりました。
自己開示が苦手
私はもともと人の話を聞くのが好きです。
人の話を聞くのは楽しいけれど、自分の話は積極的にはできない。自己開示が苦手なのです。
特に最近は、誰と話すにも、何か話さなきゃ、でも私に面白い話なんてない、と焦りと不安な気持ちに襲われていました。必要最低限の返答と時事ネタでなんとか乗り切るばかりでした。
これまでの経験から、自己開示が人とのコミュニケーションのハードルを下げてくれることを、頭では理解しています。
それでも、落ち込みが激しくなってからの私は、なにもかもが不安で、自己開示が以前よりも怖くなってしまっていました。
体調を崩して気づいたこと
今日会った友人は、安心して何でも話せる。何でも話してくれる。
それに気づけたのも、今回メンタル不調で休職した事情を話したことがきっかけでした。
こうやって、自分では面白い話と思えなくても、私の話だから聞きたいと思ってくれる人がいてくれる。
とても恵まれていることに気付かされました。
皆さんも、誰でもいいからとにかく聞いて!というときには、いつでもお問い合わせからメッセージをくださいね。
テンションが上がってたくさん話して、エネルギーを消費したので、明日はへろへろ、ばたんきゅーかな。
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